2024年11月15日
「とりあえず」の満足感
昨日北海道から帰ってきて、今日、湖畔ジョギング6km。
がんばった!
といっても、ニセコ・札幌へ行ったからといって疲れたわけじゃないけどね。
最近は走っている途中で、歩きたいなーという気持ちが出なくなってきている。ゼロではないけど、少なくなってきている。6kmのジョギングに慣れてきたのかな?
ジョギングは、1週走り終えた「瞬間」の充実感、満足感のために走っている。
俺は日々充実感、満足感、達成感が欲しいのかもしれない。
生活は日々同じようなことの繰り返しだ。
朝起きてから午前中は毎日ほぼ同じ。そうなると、今日も走るか!というアイデアが浮かんでくる。いや、それくらいしか浮かばない。そして走る。とりあえずの満足感と達成感。
そうか。走っても「とりあえず」の満足感・達成感なのか。
だから、ニセコへ行きたくなるし、ついでに札幌へも。飛行機も乗りたいし、一人で飲みに行きたい、となる。
これって贅沢な悩みなのかな?
日々の生活が同じことの繰り返しといっても、それは苦しいことの繰り返しではない。毎日「とりあえず問題ない」ことの繰り返しなのだ。
あと1週間で56歳になる。60歳が迫ってきている。59歳と60歳の間に特別何もないが、とりあえず誰もが「60歳か・・・」と考えるのだと思う。
60歳になったから突然昨日と違い動きが鈍くなるということはないけど、少しずつ体は衰えていくのは間違いない。衰えていく右肩下がりのグラフの線を少しでも緩やかにしたい。そういう意味では「とりあえず」だとしても走ることはいいことだと思う。
長生きをしたいわけじゃない。死ぬ直前まで健康でいたい。ただそれだけ。