2024年10月27日

挨拶がなくなった

いつも走っている湖畔をカミさんと歩く。
6km。
歩きのときは、6kmを1時間くらいで歩く。
10分/kmなので、歩きにしては早いと思う。
歩きでも身体がポカポカする。

この湖畔へは2017年ころから行くようになった。
最初は自転車で一周していた。
自転車で走るのは気持ちいいけど、運動にならなそうと思い、歩くことにした。

散歩をしていて誰かとすれ違うときは、挨拶をした。
私はとくにこちらから挨拶の声をかけるようにした。
あいさつすることが気持ちよかった。

2019年から新型コロナが流行した。
散歩をする人はそれほど減らなかったが、みんなマスクをして歩いた。
一時、咳やくしゃみでコロナがうつるような気がした。
散歩をしていてだれかとすれ違うとき、少し緊張した。
そして、すれ違う人と挨拶をするという行為が少しずつ減っていった。
コロナがピークになり、散歩中に挨拶をする人はいなくなった。

2024年10月。
コロナは気にならなくなったが、散歩中に挨拶をするということは今のところ戻っていない。
これも一つのコロナの弊害だ。
もうコロナは関係ないのだから、挨拶も復活させよう。
明日からすれ違う人には挨拶する!