2024年11月12日
北海道でも安全運転
新千歳空港からレンタカーを借りて、紅葉がすっかり終わった北海道を走る。ときどき真っ赤なもみじが快晴の太陽に照らされて真っ赤に輝いていたが、葉っぱはほとんど落ちていた。
ニセコへ向かう途中、子どもを助手席に乗せた若いお母さんの軽に追い抜かれる。
ずっと煽られ気味だったので、いつか抜いていくだろうなとは思っていた。
しかしこっちだって80km近くスピードは出ていた。前に北海道でスピード違反で捕まったことがあるので、最近はスピードを出さないことにしている(安全運転はあたりまえですね)。
ここぞとばかりにスピードを出して抜いていった茶色い軽のうしろには「子どもがのっています」のステッカーが貼られていた。
午後1時、ニセコに着いた。
11月のニセコは雪が降る直前で、一番静かなときだ。お客さんはほぼいない。
今回はとくべつこれといった目的はない。Tシャツを販売してもらっているお店に顔を出すくらいだ。お客さんがいないのだから最近の売れ行きは芳しくない。
いつもの温泉に入った。この温泉の露天風呂からは夕陽に照らされた山の尾根が見えて、いかにも北海道にきたなと思えて気に入っている。
いつものニセコのルーティーンだ。
落ち着く。
夜は地元の地ビールとニッカウヰスキー余市を飲んだ。
夜中ちょっと外に出て空を見ると、満点の星が輝いていた。