歯の定期検診をしてもらった。
半年ごとに歯医者から手紙が届き、定期検診の時期を知らせてくれる。
私は定期検診を受けに歯医者に行くのが楽しみなのだ。歯に自信があるからだろうか。そうは言っても虫歯が1本もなかったわけではなく、治療した歯もある。しかし、今はいい状態だと思っている。そして、この状態を続けたいし、さらにもっといい状態にしたい。そのための定期検診なら喜んで歯医者に行く。

定期検診の最初は磨き残しのチェックをする。歯磨きには自信があるし、いつもいい結果が出ているが、今回は自分でもびっくりした。歯科衛生士さんが「磨き残しはほとんどありません。敢えて言うなら、こことここに少しありましたけど、たまたまだと思います。ほんとたまたまだと思います」って、そこまでかばった言い方してくれなくてもいいですよ。「そうは言っても茶渋のような色はついていますので、それを落としていけば、（歯の）見た目も（白く？）変わると思います、、、、あっ、（もともと汚れていなから）変わりませんね。すごっ！」と。

56年間歯磨きをしているとコツみたいなものがわかってくる。無駄に力を入れず、歯と歯の間に歯ブラシを入れることを意識して磨く。ちょっとザラザラした部分はとくに丁寧に時間をかけて磨いている。一時期電動歯ブラシを使っていたけど、それよりも普通の歯ブラシを使い手で磨いた方が私としてはスッキリする。

ということで、歯科衛生士さんもびっくりするくらい、私の歯はとてもきれいな状態でした。